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教育・福祉

発達障害について思うこと①

今日は、「ひめじアール・ブリュット展」にお邪魔しました。もう何回目になるかな。知的障がいや自閉症の人のアート展で、素直な感情が投影された作品で満ち溢れ、純粋な気持ちを取り戻せる機会なんです。

さて、私の教え子のなかには、ちょっと奇妙なレポートを書いたり、講義中にちょっと変わった振る舞いをしたりする人がいました。いわゆる発達障害に分類される人々です。

文部科学省の調査によれば、通常学級に通う生徒の6.5%が発達障害とされていますが、実際には、クラスに5人くらいは混ざっているという人もいます。全国の公立小中学校で、一部の授業を通常学級とは違う通級指導を受ける生徒は9万人を超えましたが、これは全生徒数の1%です。本当ならもっと沢山の生徒が通級指導を受けても良いはずなのに、まだまだ追いついていないようです。

発達障害がある人でも、適切な療育や訓練を受けることで社会生活に適応できることがあります。専門知識のある先生や設備の充実のためにも、また、何よりも保護者や生徒を含めた多くの人々に、発達障害を理解していただくことが第一歩だと思います。今回は、発達障害について綴ります。

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