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教育・福祉

発達障害について思うこと④

学習障害(LD)とは、全般的な知的発達に遅れはないのに、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなどの特定の能力を学んだり、行ったりすることに著しい困難を示すさまざまな状態をいいます。人口の2~3%がLDと言われています。

最近は、大学生にもLDの学生が増えているように思います。少ない入試科目で入学できる大学も増え、進学率が向上していますので、LDであっても大学に入学できるのです。

LDは大きく3種に分けられます。読むという行為に困難がある「読字障害(ディスレクシア)」、書くという行為に困難がある「書字表出障害(ディスグラフィア)」、計算や推論する行為に困難がある「算数障害(ディスカリキュリア)」は、特定の行為が苦手なだけと解釈されがちです。しかし、大学生になってから障害が発見されたり、保護者が薄々気づきながらも障害を認めてこなかったりするよりも、幼少期に対応しておいた方が良いです。専門家による治療が肝心です。

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