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教育・福祉

新生児聴覚検査について思うこと③

新生児期に発見される両方の耳の聴覚障害の頻度は約0.1%ですが、これまで述べてきたとおり、全員が検査されているわけではありません。全く違う病気、たとえば、先天性代謝異常は、数万人から数百万人に1人という病気ですが、全員が検査されています。もっと高い確率で障害が発生し、しかも、医学的に、教育法的に対応できる聴覚障害について、新生児全員が検査されたならと思いませんか。

ヨーロッパでは、公費負担で全員が検査を受けている国もあるそうです。日本で同じように公費負担した場合、その予算は50億円くらいだと見積もられています。都知事選挙1回分です。私たちの税金は、意味のある目的に使いたいものです。この50億円は、とても意味のあるものだと思いますが、皆さんはいかが思われますか。

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