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経済

消費税について思うこと②

そもそも消費税とはどんな税制なのでしょうか。まず、我が国の税収の主な3本柱となっている、所得税、法人税、消費税の特性を思い出すと、所得税と法人税は、景気が良い時には増収となるが、そうでない時には減収となり、その落差は2~5倍もの振れ幅を示してきています。つまり、国家の財源としては、不安定な性質を持っています。これに対して、消費税は、景気動向にあまり左右されず、ほぼ10兆円の税収が毎年安定して見込めてきた財源と言えます。さらに、8%と認識されている消費税は、実は、「地方税等」と呼ばれるもので、国家財政に資する部分は6.3%です。残った1.7%は地方消費税となります。地方消費税は、都道府県と市町村が半々に得る収入源となっています。

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