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社会

LGBTについて思うこと②

先日、アンケート用紙の設計を手伝う機会がありました。アンケート用紙には、その調査目的に応じた質問がたくさん並んでいますね。学術調査を行う場合には、この質問の内容や尋ね方が回答者に誤解を与えたりしないように丁寧に書きます。場合によっては数学的に分析して設計したりもします。ところが、忘れられがちなのが、単純な質問項目の書き方です。

たとえば、回答者の性別を尋ねるとき、「次のどちらかを○で囲んでください。男・女」と書かれていることが多いようです。しかし、LGBTの存在を知っている人は、これで良いのかと気づきます。

私は、LGBT当事者にとっては不十分かもしれませんが、「男・女・その他」と主張しました。しかし、実際にアンケート用紙を配布する人は、「その他を説明できないからやめてほしい」と訴えます。仕方なく、「性別をお書きください。____」として、自分の性別を書き込んでもらうことにしました。

たとえば、フェイスブックのアメリカ英語版では、今年から50種類の性別を選べるようになったそうです。男女だけでは分類しきれないと感じている人たちへの配慮が進んでいますね。実は、LGBTについて思うことと題していますが、これでも不足だという学説も多々あるのです。それを知りつつ、やや一般化してきた表現を使っています。

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