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社会

防災について思うこと③

阪神・淡路大震災から22年が経ちました。私自身は難を逃れましたが、大きな被害を受けた友人、知人は少なくないのです。本当に大きな災害で、忘れようにも忘れられません。あらためて、防災意識を持ち続けたいと思います。

さて、西播磨での自然災害と言えば、激甚災害にも指定された2009年の兵庫県西・北部豪雨があります。この復興には、様々に支援者が活動されていました。そのなかで、こんな話を聞きました。とある業界団体が会員企業から何百人もの社員をボランティアという形で派遣したそうです。しかし、その実態は、報酬付で社員を派遣した企業が少なくなかったというのです。

ボランティアと言えば聞こえは良いのですが、企業経営の観点からは赤字の発生でしかなく、経済合理性を欠く活動だったという主張は、正直な感情として無視することはできません。むしろ、後日の入札での優位性を与える等の措置で、災害時の民間企業の協力を得やすくする環境づくりも必要なのかもしれないと感じたお話でした。

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