頭師のぶひで

頭師暢秀(ずしのぶひで)オフィシャルウェブサイト

社会

防災について思うこと④

東日本大震災に関しては、発生から約6年が経過したものの復興の進捗は低調なのだそうです。昨年の国土交通省の発表によれば、災害公営住宅は計画の20%、集団移転は36%程度でしかありません。復興という言葉の定義を明確にし、国や町は、被災地の方向性を打ち出すべきです。被災前の状態に戻すことを目指すのか、場合によっては居住不適地として別の場所を開墾することを目指すのか、難しい舵取りとなりますが、政治の出番です。未だに仮設住宅で過ごさざるを得ない約半数の被災者の心情をくみ取る政治が必要です。

起こってしまった災害には対処するほかないですが、起こるかもしれない災害には予防できることもあります。あらゆる街で、安全・安心な街とする基盤づくりはしていかなければなりません。この点において、国土強靭化という概念は間違っていないと考えます。

-社会
-, , ,