頭師のぶひで

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安全保障

防衛について思うこと⑥

国連憲章によれば、自衛のための軍事力行使は認められており、個別的であれ集団的であれ、両方の権利をすべての国が持っているとされています。

以前は、批准した条約で認められている集団的自衛権を行使できないという不思議な状態で、我が国が襲われた場合には他国に助けを請い、他国が襲われている場合には助けに行くことができないという不公平な状態でした。平和を維持しようとしても、これまでは、いちいち特別措置法を設けなければならず、対応に時間がかかっていました。しかし、これでは、宣戦布告なしの奇襲戦争の時代にはふさわしくありません。有事となってから慌てて対応することはできません。

成立過程に雑な面があったことは否めないと思います。まだまだ用語の定義や場面の想定は詰めるべきだと思います。それでも、あの時に成立させなければならない、私たちが知らない事情があったのかもしれません。

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