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社会

日本国憲法について思うこと④

現憲法に規定されていない新しい概念も必要な時代となりました。緊急事態に関する規定は、比較的記憶に新しい3.11.を例にとると解りやすいです。

東日本大震災の際、予定されていた地方議会の選挙が延期されました。地方議会の選挙は、公職選挙法による規定のため、特例として時期を変更することができました。しかし、国政選挙は、憲法に規定されていますので、3.11.のような緊急事態の場合でも、特例対応することができません。

奇しくも、2か月後に参議院選挙を控えた時期に、平成28年熊本地震が発生しました。いくつもの行政機関が通常業務ができないほどに被害を受け、10数万人が避難する事態となりました。それでも、参議院選挙を通常通り行われなければならないのです。緊急事態に関する規定は、今回のような大震災のような場面に対応できる内容を憲法に加えましょうということです。必要なことだと思います。

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