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教育・福祉

教育について思うこと⑱

現在のように、初任給20万円を切る時代に、毎月15,000円を15年間も返済していくことはとても大変なことです。その費用負担を考えて、向学心があったとしても進学できない人もいるわけです。保護者の経済力でせっかくの向学心と才能を活かせないことは、おおきな資源ロスとなります。

また、奨学金という名の借金は、若者の将来計画に暗い影を落としかねません。もっと向いている仕事に転職しようにも、借金のせいで、不確実な将来に踏む出す勇気が殺がれるかもしれません。結婚したくても、躊躇するかもしれません。せっかく入学した大学を、経済的理由で退学している人が3割もいます。

やはり、教育に関する国家予算の配分を見直して、向学心のある学生は応援しなければなりません。我が国の次の歴史を任せようとする子供の教育は、社会全体で請け負うべきではないでしょうか。奨学金支給対象を拡大する動きがありますが、大学院までの無償化こそが、人財育成に不可欠だと考えます。

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