頭師のぶひで

頭師暢秀(ずしのぶひで)オフィシャルウェブサイト

選挙

参政権の拡大について思うこと⑩

2016年に公職選挙法が改正され、「共通投票所」の設置が認められました。共通投票所というのは、駅やスーパーマーケットなどに投票日に設置される臨時の投票所です。たとえば、本当は、自宅の近所の小学校で投票しなければならない人が、期日前投票をする暇もなく投票日を迎えてしまいました。投票日には旅行に行くことにしています。そんな人が、小学校に行かないで、旅行に行く途中の駅で投票できる。そんな仕組みです。

有権者にとっては、わざわざ小学校に行かなくても、いつも行っているスーパーマーケットで買い物がてらついでに投票できるという便利な仕組みです。共通投票所があちこちにできれば、ついでに投票しておこうという有権者のおかげで、投票率が上がると予想されています。

しかし、共通投票所は、各自治体が設置するかどうか判断します。先日の参議院選挙で設置したのは、全国でたったの4市町村だけでした。姫路市もやっていません。二重投票を防止する仕組み作りが難しいといった理由から、ほとんどの自治体は導入を見送りました。

便利な場所じゃないと投票に行きたくないという有権者も残念です。あまり乗り気ではない自治体も残念です。

-選挙
-, , ,