頭師のぶひで

頭師暢秀(ずしのぶひで)オフィシャルウェブサイト

社会

LGBTについて思うこと

2016/10/31

全人口の5%くらいの人は、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)に当てはまるのだそうです。学術的にも当事者の間にも様々な意見があるそうですが、一言でいえば、恋愛対象が多くの人とは異なっている人や、自分の性別の感覚が多くの人とは異なっている人たちです。大切なことは、決して少なくない人たちが、性的指向や性同一性に関して辛い想いをさせられる実態があることです。
先日、ゲイの大学院生が、同級生に性的指向を広められたことを苦に自殺したというニュースがありました。私は約30ヶ国を旅してきましたが、たとえば、こういったことに寛容なタイ王国だったら、まさか同じようなことは起こらないだろうと感じました。また、6年間住んでいたアメリカでは、自分の性的指向を比較的おおっぴらにしていましたし、だからといって、つべこべ言う人も少なかったように思います。多様性を認める国は元気です。
法的な部分などで山積する問題ですが、まずは、「そんな人もいるよね」と国民が受け入れることが肝心ではないでしょうか。もともと日本は、あらゆるモノやコトについて、多様性を認める寛容な国でした。誰もが自分の持ち味を恥ずかしがることなく、自分らしく生きて行ける社会にできるはずです。

-社会
-, ,